Tyler Winklevoss氏とCameron Winklevoss氏の兄弟、そして彼らのパートナーであるDivya Narendra氏は米国時間6月23日、米マサチューセッツ連邦地方裁判所に対し、Facebookとその最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏が「意図的または不注意に証拠を隠した」かどうかを判断するよう求める申し立てを申請した。
Winklevoss兄弟とNarendra氏は申し立ての中で、開示と救済を求める申し立てを申請しようとする3人の取り組みがFacebookとConnectUによって妨害されたと主張している。申し立てによれば、3人の新しい弁護士が嘆願書と開示申請書を入手しようとしたことに両社が反対し、前の法定代理人が申請の状況に関する情報を渡すことを拒否したという。
この申し立てでは、開示が完全に行われれば、適切な救済を要請するとしている。
3人は22日、米第9巡回控訴裁判所に対し、「慎重に検討した結果」FacebookおよびZuckerberg氏との間の和解案に関する最高裁への上訴を取り下げると申し出ていた。
Facebookは今回の申し立てを、認めるに足る要因がないとして退けている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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