米司法省の規制当局は、Nortelの保有する特許と特許出願6000件に対するGoogleの9億ドルの入札を承認したという。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間6月15日に匿名の情報筋の話として伝えた。
これにより、破産したNortelから知的財産権を買収しても非競争的な行為とは判断されず、Googleによる入札は大きく前進することとなる。
Microsoftは先日、破産したNortel Networksの特許6000件をGoogleが買い取る計画に対し、異議を唱えている。WSJによると、AT&T、Nokia、Hewlett-Packard、Verizonもこの買収に反対しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」