Googleは、中国政府が未認可の地図サービスを取り締まっていることを受けて、中国で地図サービスの提供を継続するための免許を申請した。
中国政府は2010年6月、ユーザーが作成した地図サービスを排除する政策を開始した。中国政府では、地図サービス事業者が中国内で運営するためには政府の免許を取得することが必須で、中国の地図をホストする拠点を中国領内に置くことが望ましいとしている。
Googleなどの企業は、必要な免許を2011年7月1日までに取得しなければならない。The Wall Street Journalの米国時間6月14日の報道によると、Googleは提携先企業であるBeijing Guxiang Information Technologyを通じて免許を申請したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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