Appleが「Mac OS X Snow Leopard」向けのシステムアップデートを提供し、最新の「MacDefender」マルウェアに対する保護を強化した。同社は米国時間5月31日にMac OS X向けのセキュリティアップデートを提供したばかりだったが、これを回避するための新種のMacDefenderが出現した。
イタリアのウェブサイトSPIDER-MACによると、新亜種の「OSX.MacDefender.C」を検出するアップデートは自動アップデートとして配信され、マルウェアを検出するシグネチャが記載された「XProtect.plist」ファイルを更新する。
今後もマルウェアの新亜種が出現すると思われるが、Appleはこれに強力に対抗する姿勢を見せている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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