アイ・オー・データ機器は、節電アプリ「エコ番人」を搭載した液晶モニタ「LCD-AD194XB」を発表した。6月中旬に発売する。直販サイト価格は1万5800円になる。
エコ番人は、輝度を自動コントロールすることで、消費電力量を低減させるという総合節電ユーティリティだ。PCを使っていないときは輝度をダウンさせ、マウスを動かしたり、キーボードから入力すると自動的に元の状態に復元できるという。アイ・オー・データ機器によるとエコ番人による節電効果を最大にすることで、約47%の節電を実現できるとしている。あわせて低消費電力パネルも採用しているという。
画面サイズは18.5インチで、1366×768ピクセルのハイビジョン表示にも対応。アナログRGB、HDCP対応DVI-D端子を備える。本体サイズは高さ353mm×幅440mm×奥行き170mmで、重量は約3.6kg(スタンド含む)になる。
オフィスや学校など、複数のディスプレイ操作を一括して管理できる「ディスプレイマネージャー」に対応し、電源のオフや変更された設定をデフォルトにリセットするなど、一括操作が可能になるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」