アイ・オー・データ機器は3月30日、テレビ録画対応のポータブルHDD「カクうす」を発表した。対応テレビとUSB接続することで、ハイビジョン番組を録画できる。発売予定は4月下旬。
HDD容量は、320Gバイト(価格:7400円)、500Gバイト(1万円)、640Gバイト(1万1500円)、750Gバイト(1万3600円)の4つを用意。録画、再生はテレビのリモコンから操作でき、テレビの電源に合わせて、HDDも自動的にスタンバイ状態になる「電源連動機能」を備える。
対応の録画テレビは東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」と、ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム機「PlayStation 3」(地デジレコーダーキットの「torne」が必要)。PCとも接続できる。
本体サイズは高さ14m×幅75mm×奥行き112mmmで、重量は約160g。シンプルなスクエアフォルムに、傷がつきにくい「ハードコーティング加工」を施している。ボディカラーはピアノブラック、パールホワイト、ビターブラウン、オリエントブルー、オリエントレッドの5色を用意。オリエントブルー、オリエントレッドには750Gバイトモデルをラインアップしていない。
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