「PTFBHF-19W/PTFWHF-19W」は、WXGA+(1,440×900ドット)のワイド表示に対応した19型液晶ディスプレイ。応答速度が5msと高速なのが特長で、従来の液晶では残像が気になる動画やゲームなどもなめらかに表示することが可能だ。また、本体にオーディオ入力端子と1.5W×2のステレオスピーカーを内蔵しているため、外部スピーカーを接続しなくてもDVDやゲームの臨場感あふれるサウンドを楽しむことができる。
映像入力端子は、デジタル(DVI-D)とアナログ(D-SUBミニ15ピン)の2系統入力に対応しており、2台のパソコンを同時に接続して切り替え表示させることが可能。接続するパソコンは、WindowsにもMacにも対応しているため、仕事で両OSを併用する必要のある場合などにはありがたい機能だ。
液晶パネルは、視野角が水平垂直ともに160度、コントラスト比が700:1、最大輝度が300cd/m2となっており、日常使用には十分すぎるスペックになっている。
このほか、本体にはKensington社製マイクロセーバーセキュリティシステムに対応した鍵穴が装備されており、盗難などに対する備えも万全。また、75mmピッチのVESAマウントにも対応しているため、自分の環境にあったアームを取り付けることも可能。なお、製品にはDVI-DとD-subに対応したVGAケーブル、オーディオケーブル、電源コードなどがあらかじめ同梱されており、新たにケーブルなどを購入しなくてもすぐに使い始めることができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス