シャープは6月1日、液晶テレビ「AQUOS」シリーズに、Blu-ray Discレコーダー内蔵の「LED AQUOS R5」シリーズを追加した。USB接続による外付けHDD録画にも対応する。発売は6月25日から。26V型「LC-26R5」(店頭想定価格:12万円前後)、32V型「LC-32R5」(同:14万円前後)、40V型「LC-40R5」(同:18万円前後)の3サイズ展開になる。
本体サイドに設置されたスロットインタイプのBlu-ray DiscレコーダーとUSB外付けHDDに、2番組同時録画を実現。USB HDDに録画した番組は内蔵のBlu-ray Discにダビングして保存できる。ディスク容量を節約できる「画質変換ダビング」や、外出中や就寝中など、テレビを使わない時間にダビングできる「ダビング予約」にも対応したほか、大容量規格のBDXLディスクの使用も可能だ。
パネルにはUV2Aを採用し、エッジ型のLEDバックライトを搭載。光を効率よく使用し、26V型モデルでは従来機に比べ約36%の省電力化を実現したとしている。
ボディカラーは40V型と26V型がブラックで、32V型のみブラック、ホワイト、レッドの3色展開。専用の壁掛け金具「AN-37AG4/37AG3/130AG1」と組み合わせれば壁掛け設置にも対応する。
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