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アップル、iOS用ウィジェットと新通知機能をWWDCで発表か--TechCrunch報道

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年05月30日 11時15分
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 Appleは来週、同社開発者会議のWorldwide Developers Conference(WWDC)で「『iOS』の将来」を披露する見込みだ。この発表の一環として明らかになると言われているのが、ウイジェットと新しい通知システムの2つの機能である。

 AppleがWWDCの基調講演に世界中の報道機関を招待しているとのうわさがあるが、TechCrunchはそれに関する投稿の最後の部分で、Appleは基調講演の時間を使って「完全に刷新された通知機能とウィジェット」を発表する予定だ、と主張している。

 Appleは2009年、「iOS 3.0」の機能の一部としてプッシュ通知機能を披露した。それ以降、エンドユーザーに対するポップアップメッセージの通知という点で、同システムに大きな変更は加えられていない。そのメッセージ通知の設計そのものも、初代iOSに搭載されたポップアップ通知によく似ている。つまり多くの場合、「OK」ボタンを押して該当アプリケーションに移動するか、キャンセルしてメッセージを画面から消すかを選択できるオプションが含まれる。その一方で、ユーザーはメッセージを処理するまで、使用中のアプリケーションにアクセスできなくなる。このことは大きな欠点だと考えられてきた。

 Appleは「iOS 4」でプッシュ通知APIに細かい修正を加えて、アプリケーションがサーバを経由せずにメッセージやアラートを発信することが可能になったが、ユーザーインターフェースは全く変わっていない。

 ウィジェットについては、同機能が「Mac OS X」の一部として2005年前半より提供されていることを考えると、AppleがこれをiOSに追加するのは興味深い。5月にAppleに認められた特許は、同社がウェブページの一部をウィジェットに変えるアイデアを思い描いていることを示唆している。これは、バージョン10.4(「Tiger」)以降のMac OS Xに搭載されている「Web Clip」機能と実質的には同じだ。

 Appleがこうしたウィジェットをホーム画面に配置するかどうかは、全く別の問題だ。現状では、アプリケーションの配置を操作する機能は限定的で、ユーザーは横に4つ、縦に5つのアイコンを表示できる画面にアプリケーションを配置しなければならない。また、アプリケーションを配置して残った後ろの空間にのみ空きスペースを作ることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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