あるハッカーグループが、PlayStation Network(PSN)侵害をめぐるソニーの処置に対する報復として、同社への攻撃を新たに計画していることが明らかになった。
このハッカーらが使用するInternet Relay Chatチャネルを監視している人物が米国外5月5日に米CNETに述べたところによると、ソニーのウェブサイトに対する第3の大規模攻撃が今週末に計画されているという。ハッカーらは、ソニーのサーバよりコピー可能な情報の全てまたはその一部を公表することを計画しており、顧客名、クレジットカード番号、住所などが含まれる可能性があるという。また、ハッカーらによると、ソニーのサーバの一部へのアクセスを現在確保しているという。
ソニーにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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