Android 3.0搭載の「レグザタブレット AT300」が登場

エースラッシュ2011年04月20日 20時24分

 東芝は4月20日、Android 3.0やNVIDIA Tegra 2を採用した10.1型液晶搭載のタブレット端末「レグザタブレット AT300」を発表した。6月下旬に発売する。店頭想定価格は6万円前後になる。

  • 「レグザタブレット AT300」

 レグザタブレット AT300は、1280×800ピクセルの10.1型タッチパネルLED液晶を搭載したタブレット端末だ。「レグザAppsコネクト」を標準搭載し、同社の液晶テレビ「レグザ」やBlu-ray Discレコーダー「レグザブルーレイ」のリモコンとして使用できる。

 低解像度の映像を高精細に表示する高画質化技術「レゾリューションプラス」と、輝度や色を自動調整する「アダプティブ ディスプレイ」を搭載し、映像ソースや視聴環境に応じた高画質再生を実現するとしている

  • 背面。バッテリは交換式を採用している

 本体サイズは高さ約15.8mm×幅177mm×奥行き273mmで、質量は約765g(ともに予定値)。交換可能なパック式バッテリを搭載し、連続動作再生時間は最大約7時間を予定。ネットワーク機能としてIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetoothを備える。

  • インターフェースは本体下部に集約

 メモリは1Gバイトで、記憶媒体には16Gバイトのフラッシュメモリ(eMMC対応)を採用。ウェブカメラは本体前面が有効画素数約200万画素×1、本体背面が有効画素数約500万画素×1となっている。

 インターフェースはHDMI出力端子、USB2.0コネクタ、mini USBコネクタ、ブリッジメディアスロット(SD/SDHCカード対応)、マイク入力/ヘッドフォン出力共通端子などを装備する。

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