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アップル、「Cover Flow」関連特許訴訟で有利な判決

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2011年04月05日 17時15分
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 3年間に及んだ特許侵害訴訟でAppleに有利な判決が下された。同社はこの訴訟で、Mirror Worlds LLCが保有する特許を侵害したとして、6億2500万ドル以上を支払わなければならなくなる可能性があった。

 この訴訟では、Appleの「Mac OS X」の「Cover Flow」「Spotlight」検索、「Time Machine」機能が焦点になっており、陪審は2010年10月にAppleの特許侵害を認めていた。Appleは10月の陪審評決を受け入れず、執行停止を求める緊急の申し立てを行った。その申し立ての中で、Appleは損害賠償金が高すぎると述べ、裁判所に証拠を再評価するよう強く求めていた。

 Bloombergが報じた米国時間4月4日の判決は、Appleにとって有利な内容となった。米地方裁判所のLeonard Davis判事は裁定の結論部分で、本件に対する陪審の判断は重要だが、陪審は裁判所が事実として受け入れていないMirror Worldsの主張に影響された可能性があると指摘している。

 Mirror Worldsは、イェール大学のコンピュータサイエンスの教授David Gelernter氏が創設した企業。同社は最初の申し立ての中で、「Mac OS X v10.4 Tiger」と、「iPhone」「iPod」「iPad」などの「iOS」デバイスが同社特許を侵害しているとして、Appleを非難していた。

 Apple関係者はコメントを控えた。Mirror Worlds LLCの法務担当者にもコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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