Appleは先週、Amazon.comが「App Store」の名称を使用することに対して訴訟を起こした。Bloombergが米国時間3月21日に報じている。Appleは、「iPhone 3G」のリリース直後に「App Store」の商標登録を出願している。
Bloombergによれば、この訴訟は、Amazonがこの名称を同社のサイトやマーケティング資料で使用することの禁止を求めているという。Appleはまた、損害賠償も求めている。
Amazonの広報担当者Mary Osako氏は、同社はコメントしないと述べた。Appleの広報担当者Kristin Huguet氏は、米CNETの電話に答え、「われわれはAmazonに対し、アプリストアの名称を模倣しないよう求めた。消費者を混乱させ誤解させるからだ」と語った。
Amazonは2010年9月、モバイルアプリケーション発行の分野に参入することを発表し、年間費99ドルの開発者プログラムと、「Android」アプリケーションを販売する「Appstore」の計画を明らかにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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