Googleは米国時間3月16日、非営利団体支援プログラム「Google for Nonprofits」を発表した。米国に拠点を置く非営利団体に対し、広告や「Google Apps」のライセンス料金などについて優遇措置を提供するプログラムだ。
非営利団体には一元化された応募プロセスが用意され、これを通じて申し込むことで特別サービスが利用可能になる。申し込みが承認されれば、月額最高1万ドル相当の「Google AdWords」広告が提供されるほか、Google Appsを無料または割引料金で利用可能になるとともに、「YouTube」やGoogle提供の地図関連技術におけるプレミアム機能も利用できると、Googleのブログ投稿は説明している。
これに加えて、Googleは「Google for Nonprofits Marketplace」も公開した。こちらは非営利団体向けサービスを無料または割引料金で提供している専門サービスプロバイダーと非営利団体を結び付けるというものだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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