MMD研究所は3月2日、「インターネット上での個人情報公開に関する主婦の意識調査」の結果を発表した。調査結果によると、「ネットでの自身の実名公開について」は主婦の81.3%が実名の公開に「抵抗がある」と回答した。一方、「ネット上での子どもの実名公開について」は33.6%が「抵抗はない」と回答している。
自身が写っている写真の公開については主婦の76.8%が「抵抗がある」と回答し、子どもが写っている写真の公開については「抵抗はない」と回答した主婦は41.2%にとどまった。
最近の個人情報保護に関する法律や規則についての印象では、52.8%が「厳しくした方がよい」と回答。内訳は「ちょっと甘いので少し厳しくしたほうがよい」(34.1%)、「甘すぎるのでもっと厳しくしたほうがよい」(18.7%)となり、「今くらいでちょうどよい」(38.3%)を上回った。
調査は、メディアインクルーズが運営するモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチであり、2月9~27日にモバイルウェブで10~40代の主婦を対象にSNSなどオンラインサービスで実施した。有効回答数は551人。
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