10:52:Soren氏が、カバーフローでアルバムカバーを表示するように、さまざまな楽器を表示。ピアノ演奏をデモ。
10:53:Garagebandは、加速度センサーを使うことで演奏時のタップの強弱を感知し、それに応じた音色や音量で楽器が鳴るという。
10:54:ピアノを「クラッシックロックオルガン」に切り替えるとBookmark、楽器に関する特性が視覚的にすべて変更される。
10:56:次はドラムのデモ。ドラムキットは本物のようだ。やはり、加速度センサーが使われているという。
10:57:Smart Instrumentsも加わっている。同機能は、楽器の演奏方法が分からない人でも演奏を可能にする。
10:58:例えばギターの場合、コードがピッキングする場所に表示されているため、指を移動するだけで、曲が演奏できる。他のオプションとしては、自動演奏がある。Soren氏は、この機能を「自転車の補助輪」に例えた。
10:59:iPad版Garagebandは、デスクトップ版同様、演奏を録音することやユーザーが作ったトラックを組み合わせることが可能。
11:00:UIはデスクトップ版に似ており、各トラックが表示される。8トラックまでサポートされるという。
11:02:Jobs氏が再登場。Garagebandについてまとめる。
11:03:「だれでも音楽を作れる、それもこの薄い、たった1.3ポンドの重さしかないiPadでだ。信じられないことだ」とJobs氏。「これはおもちゃではなく、実際の仕事で利用できるものだ」
11:03:Garagebandは4.99ドル。米国時間3月11日より提供開始。
11:05:Jobs氏がiPad 2の機能、カラーオプション、アクセサリなどを振り返る。Jobs氏は「2011年はiPad 2の年になる」と述べる。
11:05:iPad 2のビデオを上映。
11:13:ビデオの上映終了。「2011: Year of the iPad 2」のメッセージが表示される。Jobs氏が戻り、「テクノロジ」と「リベラルアーツ」について述べる。
11:13:「AppleのDNAにとって、テクノロジだけでは不十分だ。テクノロジはリベラルアーツ、人間性と融合することによって、心が踊るような結果を生み出すことができる。こうしたポストPC(PC後)のデバイスでは、これに勝る真実は何も無い。タブレット市場には多くの人がなだれ込んできて、タブレットを次のPCであるとみなしている」
Jobs氏は、iPad 2に取り組んだ従業員を起立させ、拍手を送った。同氏はまた、「熱心な取り組み」を可能にした従業員の家族にも感謝の言葉を贈った。
11:14:以上でイベント終了。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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