10:34:ホームシェアリングは、PCやMacにあるiTunesライブラリをiOSデバイスから見ることを可能にする技術。
10:35:AirPlayの改良により、フォトスライドショー、そして、ビデオやオーディオをアプリケーションから他のデバイスへストリームすることが可能に。
10:35:ソフトウェア設定からiPadの右にあるスイッチを音量ミュートと画面回転のロックのどちらかに使用するかを切り替えることができるようになる。これは要望が多かったとForstall氏。
10:36:そして、パーソナルWi-Fiホットスポット。iPhone 4で可能となる。これはVerizon版iPhoneで利用可能になっているのと同じもの。
10:37:また、iOS 4.3はPhoto Boothを搭載。Photo Boothは、iSightカメラの登場以来Mac OS Xで搭載されてきた写真撮影用アプリケーション。各種効果を施した9種類のライブビデオストリームが表示される。
10:38:Forstall氏がiPad 2を使ってPhoto Boothをデモ。複数のフィルタを使い、iPad 2の前面カメラで写真を撮影。同アプリケーションではタッチスクリーンを使うことができるので、スクリーンをタッチしながら効果の調整が可能。
10:39:iPad 2は、ビデオチャットサービスのFaceTimeに対応する。2台のiPad間、iPadとiPod touch間、iPadとMac間で動作するとForstall氏。ここでiPadを使ったデモ。
10:40:「iPadのサイズは、ビデオ通話に最適」とForstall氏。他のiOSデバイス同様、FaceTimeアプリケーションは、前面カメラと背面カメラの切り替えが可能。
10:41:以上がiOS 4.3について。リリースは米国時間3月11日。iPad、iPhone(GSM版)、iPod touch(第3および第4世代)をサポート。
10:41:Jobs氏が再登場。2つの新しいiOSアプリケーションを紹介。
10:42:まずは、iPad用iMovie。
10:43:機能:Prevision Editor。マルチトラックオーディオレコーディング。新しいテーマ。Apple TVへのAirPlay。HDでのビデオ共有。ユニバーサルアプリケーション。Appleのビデオアプリケーション担当チーフアーキテクトRandy Ubillos氏がデモ。
10:45:まずは、iPad版のiMovieを使い、映画館の外にあるポスターのように表示されるプロジェクトをブラウズ。ジェスチャの使用が可能なので、クリップの一部をタップしてタイムライン上に加えることや、ピンチしてアジャストするということできる。
10:46:最も要望が多かったのはオーディオについてだとUbillos氏。iMovieにオーディオエディタが搭載されたので、オーディオ波形を調節できる。50の音響効果が含まれているので作品に利用できる。
10:47:各ビデオは最大3つのオーディオトラックとともに、iPadのマイクから録音可能なボイスオーバートラックを1つ持つことができる。
10:49:テーマ、テキストの調整、ビデオヘッダーなどをデモ。共有オプションは、YouTube、Facebook、Vimeo、CNN iReportをサポート。iTunesライブラリの送るためのオプションもある。
10:50:Jobs氏がステージの戻り、iMovieについてまとめ。米国時間3月11日より4.99ドルで提供開始。次はiPad向けのGaragebandについて。
10:51:機能:Touch instruments。ギターアンプおよびエフェクト。8トラックレコーディングおよびミックス。250以上のループ。作成した楽曲のAACのメール送信。Macバージョンと互換。Appleのミュージックマーケティング担当ディレクターXander Soren氏がデモ。
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