おそらく、Androidのほかのバージョンと同じように対応するだろう。各デバイスの間で基本レベルの互換性は約束するだろうが、スクリーンサイズやバージョンが異なるとやはり問題が出てくる。Androidのほかの新バージョンと同様、一部のアプリケーション内では高速グラフィックス性能や3D表示などのHoneycomb専用の機能が使われるため、そうしたアプリケーションはAndroidの旧バージョンではうまく作動しない可能性がある。
違いはない。2日のイベントでは、携帯電話向けに設計された「Fruit Ninja」ゲームをMotorolaのXOOMで実行するデモが行われて、Googleはアプリケーションが携帯電話でもタブレットでも同じように表示されることを確認している。
Googleは、Honeycombにはプロセッサの最低要件はないとしている。一部のアプリケーションでは、正常な動作のためにデュアルコアチップが必要になるかもしれないが、OS自体はシングルコアプロセッサで十分だ。
新しいAndroid Marketでは、これまでに購入したアプリの一覧を見て、自分のアカウントに登録しているAndroid搭載デバイスにそのアプリを割り当てるかどうかを決められるようになった。アプリの購入はデバイスではなく、常にアカウントに紐付けられるので、同じアプリを自分のAndroidタブレットとAndroidフォンの両方で同時に使うことができる。ユーザーはまさにこれから複数のAndroidデバイスを所有するようになっていくため、Googleは購入リストを簡単に管理できるようにした。
Googleはイベントの動画をYouTubeに投稿している。この動画はここで見ることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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