AMDは米国時間1月20日、同社第4四半期決算を発表した。売上高は16億5000万ドル、営業利益は4億1300万ドルとなった。
AMDによると、2010年通年においては、売上高が64億9000万ドル、営業利益は8億4800万ドルとなった。2009年通年では、売上高が54億ドル、営業利益は6億6400万ドルであった。
第4四半期決算に対し、前年同期の売上高は16億5000万ドル、営業利益は12億9000万ドルで、この利益は、Intelから得た和解金が大きな割合を占めている。
第4四半期の売上高に貢献したのはコンピューティングソリューションで、12億2000万ドルの売り上げを得ており、営業利益は9100万ドルとなっている。それに続くのはグラフィックスビジネスで、4.24億ドルの売り上げと6800万ドルの営業利益を得ている。その他のビジネスで600万ドルの売り上げと2.54億ドルの営業利益を得ている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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