ソニーマーケティングのコンスーマーAVマーケティング部門ホームエンタテインメントプロダクツマーケティング部 統括部長である平間陽一郎氏(写真右)は「新ブラビアの柱は3Dとネットワーク機能の2つ。3Dテレビに関しては、2010年末商戦で、メガネ別売りという3D対応機を用意することで、非常に高い支持を得た。新製品では32V型まで3D対応にし、スタンダード領域のテレビでも3D搭載を実現できたと思っている。一方、ネットワーク機能では、CCFLパネルを採用した『CX400』シリーズまですべてのモデルに搭載することができた。2011年はアナログ停波を迎え、テレビ需要の減退が見込まれるが、従来のテレビとは違う価値を付加することで、需要を創造していきたい」と目標を話した。