Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が、Financial Times(FT)の2010年の「Person of the Year」(今年の人)に選出された。FTは、「iPad」の発売を「現代のビジネス史上最も注目すべき復活の絶頂」だとしており、1990年代にほとんど消滅しかかっていたAppleをJobs氏が立て直したことに加えて、同氏の癌との闘病における忍耐強さを指摘している。
実際にiPadは発売以来、記録的な売れ行きを示しており、Appleの時価総額は2010年夏にMicrosoftを上回った。またJobs氏は2010年、The Beatlesの楽曲を「iTunes Store」で販売するという個人的な夢を叶えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス