初代Apple TVはiTunesのアカウントと同期することに重点を置いていたが、新型Apple TVでは、すべてウェブからストリーミングされる。Apple TVからアクセスできるメディアの2つの主な源泉は、NetflixとiTunesだ。
Netflix:月9ドルの会費で、Apple TVから好きなだけNetflixのストリーミング動画コンテンツをストリーミングすることができる。ユーザーインターフェースはわれわれが知る中でも最高のものの1つであり、Instant Queue機能にアクセスできるほか、「新着」「映画ジャンル」などのカテゴリーから検索や閲覧を行うこともできる。Instant Queueには、コンテンツのボックスアートが10フィート(約3m)離れたところからでも文字が読める大きさで並べられている。これはNetflixのインターフェースとしてはよいもので、Blu-rayプレーヤーに付属している標準的なNetflixのインターフェースよりも優れている。
Apple TVにNetflixが追加されたのは素晴らしいが、新技術を追いかけている人の多くは、すでに自分のホームシアターでNetflixのストリーミングを利用できる可能性が高いということは指摘しておくべきだろう。これは、Blu-rayプレーヤーやゲーム機、ネットワーク接続されたハイビジョンテレビなどでは、Netflixのストリーミングサービスを利用できることが多くなっているためだ。
(後編に続く)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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