Ballmer氏:こういったことの連携は継続的に進化していくと思います。将来的にプロジェクタ機能は登場するでしょうし、センサをもっと活用できるようになるでしょう。われわれが「Kinect」で実現したことを、あなたもご覧になったはずです。それをモバイル分野でどう応用するかについては、想像力をたくましくして、色んなことを空想できます。
Ballmer氏:先にお話したとおり、主にホリデーシーズンに、Microsoftのパートナーからさまざまな製品が発表されるでしょう。また、(2011年には)Intelからパートナーに機能強化が提供されることも強調しました。われわれがIntelの次世代Oak Trailプロセッサを利用できるようになることは、非常に大きな価値があります。それはMicrosoftのロードマップにおける重要な一部でもあります。
Ballmer氏:ユーザーはPCでできるすべてのことと、プラスアルファを欲しています。ユーザーは長いバッテリ寿命を欲していますし、瞬時の起動とPCでできるすべてのことを欲しています。本当にこれらのことをすべて欲しているのです。今は妥協している部分がたくさんあります。ユーザーは物理キーボードを備えたものや、物理キーボードのないものなど、さまざまなフォームファクタを欲しています。選択肢と多様性を本当に欲しているのだと思います。われわれがユーザーの欲しているソリューションだと考えているものを提供するために、懸命に努力しています。他社も同じことをしているはずです。こうした理由から、競争は素晴らしいことなのです。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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