楽天と楽天KC、ビットワレットの3社は9月14日、クレジットカード「楽天カード」を刷新し、電子マネー「Edy」の機能を搭載すると発表した。同日の入会受付分からEdy機能付きの楽天カードを発行する。
今回の刷新により、楽天カードのEdyで決済した場合も楽天スーパーポイントが200円ごとに1ポイント付与される。現在Edyは全国23万カ所以上で利用可能といい、コンビニなどでの少額決済時はEdyで支払うといった使い分けができるという。
すでに発行している楽天カードをEdy機能付きに切り替える方法については、現在検討中としているが、現段階では更新時に切り替えられるようにする予定としている。楽天KCでは、「(ビットワレットが)グループ会社になりEdyと楽天カードの連携はかねてから話し合いを進めており、今回実現に至った」とコメントしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果