米消費者製品安全委員会(CPSC)は米国時間9月2日、東芝が同社製ノートPC「Satellite」と「Satellite Pro」の一部モデルを自主回収することを発表した。4万1000台が対象になるという。東芝は先週、自社の製品サポートフォーラムで、ノートPC「Satellite T130」の複数モデルを回収することを独自に明らかにしていた。
CPSCによると、ACアダプタプラグの差し込み口周辺が過熱および変形したとの報告が129件あり、そのうちの2件では軽いやけどを負ったとの報告が寄せられているという。東芝は該当モデルのユーザーに対して、同社のウェブサイトからBIOSアップデートを入手することを推奨している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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