KDDI、ソフトバンクモバイル、韓国の携帯電話会社SK Telecomの3社は7月7日、NFCサービスに関する覚書を締結したことを発表した。
NFCは、国際標準化機構(ISO)で規定された国際標準の近接型無線通信方式。タイプA、タイプB、Felicaの通信方式に対応し、非接触ICカード機能やリーダ/ライタ機能、機器間通信機能などが利用できる。
今回の覚書締結は、日韓両国で利用可能なサービスを検討する内容となっている。具体的には、(1)携帯電話をかざして利用できるクレジット決済やクーポン券、会員証、ポスターからの情報取得などのサービスを検討、(2)アプリケーションのダウンロード時に発生する本人認証を行うサーバなど、設備環境の相互利用を検討するとしている。
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