5月のPC国内出荷、法人向けが2年前を上回る水準に復調

 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、5月の国内PC出荷状況を発表した。

 まとめによると、2010年5月におけるPCの国内出荷台数は63万2000台。前年比では15%増になり、9カ月連続で前年同月比を上回った。また、2009年12月以来6カ月連続で2ケタ成長を記録したとしている。

 製品別では、デスクトップ型が18万2000台で前年比17.5%増。ノート型は同14%増の45万台となり、全体に占める比率は71.2%とほぼ横ばいの水準を維持している。

 JEITAによると、用途別では法人向けが好転し、低迷の続いた2009年だけでなく、2008年をも上回る水準にまで回復したとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]