NHKがまとめた調査で、地上デジタル放送の普及台数が2010年2月末現在で7000万台を突破したことがわかった。
まとめによると、地上デジタル放送受信機の普及台数は約6852万台。その内訳は、プラズマおよび液晶テレビが約4356万台と63.6%を占め、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の集計による、1月末現在での地上デジタルチューナー内蔵PCの出荷数約190万台を含めると、地デジ放送の普及台数は合計約7042万台となる。
一方、BSデジタル放送受信機の普及台数は、約6846万台。CATV経由で受信している約126万世帯と合わせると約6972万台となり、間もなく7000万台に到達する。
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