GMOペイメントゲートウェイの子会社で、ソーシャルアプリ向け決済事業を展開するソーシャルアプリ決済サービス(SAPS)は4月14日、同社が提供する「ソーシャルアプリ決済サービス」の決済手段として、ウェブマネーが提供する電子マネー「WebMoney」を新たに追加し、7月より提供を開始すると発表した。
SAPSのソーシャルアプリ決済サービスは、クレジットカードをはじめ、PayPalや電子マネーといった決済手段に加え、決済サービスに必要なセキュリティ対策を一括して提供するSaaS型の決済サービス。このサービスを導入することで、アプリ開発者は、約2週間でアプリ利用者に決済手段を提供することが可能となる。
今回新た追加されたWebMoneyは、ウェブマネーが発行、販売、電子決済サービスを提供するサーバ型の電子マネー。これまで多くのデジタルコンテンツ配信サイトやショッピングサイトでの利用実績を誇る。
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