GMOインターネットグループで非対面クレジットカード決済事業を手がけるGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は1月10日、同社の「公金クレジットカード決済サービス」が、葛飾区の公共施設利用予約のための電子申請サービスにおいて採用されることが内定したと発表した。
公金クレジットカード決済サービスは、藤沢市や大阪府、東京都水道局への導入実績を持つ、自治体向けクレジットカード決済処理ASPサービス。
今回、葛飾区が2008年度中に開始する、区内の会議室やホールなど76建物230施設の利用予約のための電子申請サービス「葛飾区公共施設利用予約システム」のクレジットカード決済処理サービスとして採用されることとなった。
これにより、区民はこれまで区の窓口に出向かなければならなかった多くの手続きにおいて、オンラインによるクレジットカード決済が可能になる。
葛飾区では、同サービスの導入により、区職員の窓口業務の軽減、人件費等の経費削減、事務の効率化が見込めるとしている。
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