GMOインターネットグループで非対面クレジットカード決済事業を手がけるGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は10月23日、コンビニ収納代行の電算システム、ペイジー収納のマルチペイメント共同利用センター、納付書発行の小林クリエイトと共同で、「公金収納サービスコンソーシアム」を設立した。
公金収納サービスコンソーシアムは、地方自治体に向けて、クレジットカード決済、コンビニ決済、ペイジー決済、納付書発行の4種類の公金収納システムをまとめて提供する共同事業体。
各種税金や料金などの公金分野において、コンビニ収納やペイジー収納に続き、クレジットカード収納の適用が進んでいることを背景に、参加事業体間の相互提携により、各社の地方自治体向け営業展開を効率化することを目的として設立された。
これまでの導入プロセスの非効率を解消し、地方自治体における業務効率化の追求を促進し、住民の税納付における利便性の向上を目指すとしている。
同コンソーシアムでは今後、軽自動車税への適用を促進していく予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス