「iPad」発売初日の販売台数について、われわれはさまざまなアナリスト予測を耳にしたが、今まで誰も確実な情報は得ていなかった。
Appleは米国時間4月5日、3日の発売日に30万台以上のiPadを販売したことを明らかにした。
この数字には、先行予約したユーザーへの配送分と小売店での販売分、チャネルパートナーへの配送分のiPadが含まれている。
さらに、Appleによると、iPadユーザーは3日、100万件以上のiPadアプリケーションをダウンロードし、同社の「iBookstore」から25万冊以上の電子書籍をダウンロードしたという。
Piper JaffrayのシニアアナリストであるGene Munster氏は当初、Appleは初日に20万〜30万台のiPadを販売すると予測していたが、先週末になって、それを60万〜70万台に上方修正していた。
現在販売されているのは、Wi-FiモデルのiPadだけだ。Appleは4月下旬に、 Wi-Fiと3Gに対応したモデルの販売を開始する予定である。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は5日に声明で、「iPadを世に送り出すことができて、すがすがしい気分だ。iPadによって、業界は一変するだろう」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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