ウィルコムは3月31日、本田技研工業(ホンダ)が提供する双方向情報ネットワーク「インターナビ・プレミアムクラブ」向けに、W-SIMに対応した「インターナビ・データ通信Bluetooth」(BT001HK)を開発したと発表した。同日より、ホンダの販売店でディーラーオプション品として販売する。
インターナビ・プレミアムクラブは、カーナビゲーションシステムにインターナビ データ通信カードをセットすると、交通情報や気象情報がリアルタイムで利用できるサービスだ。
インターナビ・データ通信Bluetoothは、フィットやフリード、ステップワゴンなどに装着できる「Honda HDDインターナビシステム」に対応。カーナビ専用のデータ通信サービス「カーナビ専用サービス for internavi Premium Club」に加入することで、新規に開通した主要な道路を地図に反映する「スマート地図更新サービス」などのサービスが利用できる。
カーナビ専用サービス for internavi Premium Clubの月額料金は、定額制の「インターナビ・使い放題プラン」が1050円、2段階定額制の「インターナビ・ライトプラン」が525円〜1575円となっている。
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