総務省と消費者庁は、消費生活センターに寄せられた携帯電話の契約時のトラブル件数を公表した。2009年1年間で約1万7600件にのぼったという。
また、総務省の電気通信消費者相談センターには、2009年の1年間で2165件、消費者庁の消費者情報ダイヤルには、2009年9月から2010年2月末までに387件の問い合わせや情報提供が寄せられているとのことだ。
相談内容は契約・解約関係、高額なパケット料金請求、端末の故障、架空請求や出会い系サイト関係など多岐にわたるという。両省庁では、契約やオプションの内容、携帯電話端末の支払条件などを契約時に確認するよう注意を喚起している。
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