Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、ソーシャルメディアに関する調査を行った。
前回のソーシャルメディアに関する調査では、ネットサービスの利用度合いと、ソーシャルメディア上の友人との付き合い方について調査した。この結果、約半数がソーシャルメディア上の友人を実際の友人にしても抵抗がないと回答した。その一方、ソーシャルゲームの課金に関しては90%の人がまだ抵抗感を持っているようであることなどがわかった。
今回のソーシャルメディアに関する調査は、「メディア接触意向編」と題して、ソーシャルメディアの利用が広がる現状で、TV、新聞、雑誌、ラジオなどマスメディアの利用意向がどう変化しているのかを調査した。
【調査結果サマリー】
調査対象は、10代〜50代の男女500人。各性年齢別に50人ずつの均等割付とした。
Q1ではここ2、3年の間にメディアに接する時間がどのように変化したのかを尋ねた。「大幅に増えた」と「少し増えた」をあわせたメディアへの接触時間の増加と、「少し減った」と「だいぶ減った」を合わせたメディアの接触時間の減少をまとめると以下のようになった。
この結果を見ると、4マスと言われるようなTVや新聞、雑誌、ラジオに対する接触時間は減少傾向が見られ、PCを中心にインターネットの接触時間が増加していることがわかる。
Q1でメディアに対する量的な変化は把握することができた。Q2は、メディアに対する信頼度についてまとめる。
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