Q3-1はPCでインターネットに接する平均的な時間について尋ねた。結果は以下のようになった。
今回の調査はインターネットを利用しているため、ネットユーザーに偏っている点を考慮する必要がある。だが1日に7時間以上PCからインターネットを利用していると考えているという回答が23.2%あり、1日の大半をPCと向き合っている人も少なくないと言えるだろう。
一方で、モバイルからの利用はどうだろうか。
Q3-2はモバイルでインターネットに接する平均的な時間について尋ねた。結果は以下のようになった。
PCに比べると、だいぶ利用時間が短くなっている。また、「1日に1〜2時間」という回答が最も多かったことから、PCのように長時間インターネットに接続して利用し続けるのでなく、必要なときだけに時々利用するデバイスということが改めて確認された。
今回の調査では、ソーシャルメディアへの注目が高まる中、ほかのメディアへの意向がどうなっているのかをまとめた。この結果、4マスを中心に利用時間は減少し、インターネットの利用意向が伸びていること、その一方で新聞やニュース番組という既存メディアの信頼性が以前高いということなどがわかった。
次回は、これまでの調査の結果を踏まえながら、ソーシャルメディアのユーザー像についてまとめていく。
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本調査はインターネットリサーチを使ったものです。あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
調査対象:10代〜50代までの男女500人
調査期間:2009年11月27日(金)〜11月30日(月)
調査方法:インターネットリサーチ
調査機関:メディアインタラクティブ
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