今回申請された4件の特許は以下の通りだ。
Native Clientの特許申請書には、GoogleのNative Client担当エンジニアリングマネージャーJ. Bradley Chen氏、GoogleのエンジニアリングディレクターMatthew Papakipos氏、Native Clientの技術リーダーDavid C. Sehr氏、さらにEvangelos Kokkevis氏、Matthew T. Harren氏、Bennet S. Yee氏といった、複数の発明者が記載されている。O3D特許の発明者は、Robin Green氏、Gregg Tavares氏、Papakipos氏、Kokkevis氏だ。
Upson氏によれば、Googleはいずれ、同社のテクノロジを他社に採用してもらいたいと考えているが、ウェブページの2次元グラフィックスを改善するAppleのHTMLタグ「Canvas」のように複数の互換性のないバージョンに分かれる形にならないことを望んでいるという。
「時には、実験的なものをリリースしなければならないこともある。われわれは、1つに収束するための適切な方法について、絶えず話し合っている」(Upson氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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