iTunesと同様に、書籍は人気のものとジャンル別とに分けられている。ユーザーは購入する前に、最初の数ページをプレビューすることができる。ダウンロードした書籍は、ユーザーの仮想本棚に直接取り込まれる。そして、Amazonの「Kindle」アプリで既に利用できるのと同じやり方で、書籍を読むことができる。ユーザーは、書籍を縦向きと横向きのどちらでも読むことができ、文字の大きさを変えたり、常に表示される目次を使ってページを跳び回ったりすることができる。
その他の話題
- Appleは米CNETに対し、Adobe Systemsの「Flash」に関してiPadはiPhoneやiPod touchと同様だと認めた。つまり、iPadは、この人気のあるウェブプラグインをサポートしない。
- iPodは、2001年以来2億5000万台が売れた。
- Appleの直営店舗は現在248店舗で、5000万人が訪れている。
- 「App Store」には14万以上のアプリケーションがある。
- iPadにもマルチタスク機能がない。アプリは、Apple製のアプリでなければ、1度に1つしか動かせない。
- iPadには、Appleのユニボディ加工工程が採用されているようだ。これは同社の「MacBook」(Late 2008)シリーズで初めて登場した。
- 新しいOSは、背景の壁紙を変更する機能や3Dスタイルの「Dock」など、いくつかの点で「Snow Leopard」にならっている。
- iTunesとApp Storeには現在、1億2500万枚のクレジットカードが登録されている。
- Appleは、フルサイズキーボード付きドック、ユーザーがSDカードから画像を取り込めるカメラ接続キット、スタンドとしても使えるケースなど、多数の純正アクセサリを販売する予定だ。Appleはまだ、こうしたアイテムの価格を発表していない。

フルサイズキーボード付きドック
提供:Apple
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ