アレ、そっくり?--中国トンデモケータイ図鑑 - (page 5)

久しぶりの「正しいトンデモ」だったか……

 小型の音楽プレーヤースタイルとして登場したこのF210だが、数字キーを出した状態でなくては操作ができないという詰めの甘さはやっぱりトンデモケータイだった。操作性のよいクリックホイールを備えているだけに、この使いにくさがなおさらもったいない。むしろ電話機能なんてなくしてしまえばいいのに──って、それやったらトンデモケータイじゃなくてただの音楽プレーヤーになっちゃうか(笑)。

 しかし、複数のカラバリがあったりシンプルかつポップなメニューアイコンがあったりして、製品としてのコンセプトは悪くない。これはもう、本家のアノ会社から「なんとかフォンnano」なんて名前でからぜひ出していただきたいと思っちゃう(笑)。まぁおそらく出てこないだろうから、ここはトンデモケータイメーカーたちにがんばってもらい、使い勝手を向上させた小型音楽プレーヤー型ケータイを出してもらいたいもの。デザインもきちんと考えた上で全世界に向けて販売してもらいたいものである。このサイズで音楽再生機能だけでも使いやすいケータイならかなり売れると思うんだけどなぁー。だめかなぁー?

カラバリも複数ある。パッケージはピンクの1種類だけだ カラバリも複数ある。パッケージはピンクの1種類だけだ(※画像をクリックすると拡大します)
付属のネックストラップで首からぶら下げて使うようになっている 付属のネックストラップで首からぶら下げて使うようになっている(※画像をクリックすると拡大します)
メニューアイコンをご紹介。ポップでセンスがいい メニューアイコンをご紹介。ポップでセンスがいい(※画像をクリックすると拡大します)

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