Q3ではソーシャルゲームにおける課金システムについてどう思うかを尋ねた。
この結果、下記のようになった。
上から2つを合わせたソーシャルゲームにお金を払い得る人は10%となった。ソーシャルゲームの課金によって、収益を出している企業もあるが、インターネットユーザーの10%が現状のターゲットになっていると言えるだろう。
逆に残りの90%はまだネットのソーシャルゲームにお金を払うことに抵抗があり、今後この層をどう取り込んでいくかが、上記した企業がさらに収益をあげていく上での鍵かもしれない。
今回の調査では、多様なネットサービスの利用状況と、ソーシャルメディア上での友人などのリアルとの連動、つながり方について調査した。
この結果、約50%の人がソーシャルメディアでの友人をリアルでも友人とすることに抵抗がないと回答する一方、ソーシャルゲームの課金に関しては90%の人がまだ抵抗感を持っていることなどがわかった。
次回は メディア接触に関する調査 として、ソーシャルメディアに留まらない多様な各メディアとの接触動向についてまとめる。
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。
本調査はインターネットリサーチを使ったものです。あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
調査対象:10代〜50代までの男女500人
調査期間:2009年11月27日〜11月30日
調査方法:インターネットリサーチ
調査機関:メディアインタラクティブ
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