さてせっかく付属してくる兵馬俑のミニチュアたち、箱に入れておくのはもったいない。せっかくだから部屋の中にインテリアとして飾っておいてあげたいものだ。あるいはお子さんのおもちゃとして与えてあげれば、もしかしたら中国史や歴史に興味を持つようになるかもしれない。
また部屋に飾る際は発掘された兵馬俑よろしく、砂を敷き詰めたトレイの上に並べる、なんていうのも面白い。筆者も始皇帝ケータイを買ってすぐにやりたかったのが「砂に埋めての発掘作業ごっこ」(笑)。ミニチュアのレプリカであろうとも、兵馬俑たちの「地上に出てきたい」という魂の叫びがなんとなく伝わってくるのだ。
この「歴史的重要人物モチーフ」ケータイ、中国は三国志やら孫悟空やら著名な歴史上の人物だらけだ。次はどんな歴史人物がケータイになるだろうか?そしてどのメーカーがそんな無謀な製品作りにチャレンジするのか?楽しみにしたい。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」