Mozillaは、「Firefox 3.6」の5番目、そして最後となる可能性のあるベータ版を発表した。Mozillaは同ブラウザを2009年中にリリースする計画だ。
同オープンソースブラウザを支援するMozillaは米国時間12月17日、ブログでFirefox 3.6の新しいベータ版を発表した。
Firefox 3.6は、ブラウザの外観をカスタマイズできる「Personas」という機能を搭載しているほか、アップロードファイルの選択といった高度なファイル管理を実現する「File」インターフェースや、筆者のお気に入りである、元のタブの隣に新規タブを配置する機能なども追加している。
第4ベータ版から合計で127件のバグが修正されたが、Mozillaは今回、新機能は何も発表しなかった。Firefox 3.6の第1ベータ版は10月にリリースされた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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