Q2ではそれぞれのソーシャルメディアのライトユーザー以上の人に対して、そのソーシャルメディアをどのような目的で利用し、結果どのようなことが可能になっていると感じるのかを尋ねた。なおここでは、そのライトユーザー以上のユーザー割合が20%以上のソーシャルメディアに限って調査している。
各ブログサービスについては、「見ていて楽しめる」「自分の興味や関心、知識の幅を広げることが出来る」といった項目を中心に、全体的に各項目ともに高めになっていた。これはブログサービスがその管理者、執筆者が自由に発信しているものに依存するため、ブログそれぞれが多様なコンテンツとして認知されているからだと言えるだろう。
また、発信するという立場にたっても、「自分の考えや行動を記録出来る」「自分の思ったことを発信することが出来る」といった項目が比較的高くなっており、自己情報を記録、発信できるメディアとして認知されていることが伺える。
mixiでは「友人とコミュニケーションすることが出来る」「友人の動向を知ることが出来る」「気軽に参加出来る」といった項目を中心として全体に高い割合となっている。これはmixiがもともと“マイミク”などといったつながりを軸としたコンテンツサービスを中心としながら、多様なサービスを提供していることによると考えられる。
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