フォトレポート:南極の氷と海面上昇への影響--NASAのアイスブリッジ調査 - 8/15

文:Jonathan Skillings(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2009年12月03日 07時30分
 DC-8に組み込まれているのは、氷床の厚さを測定するMultichannel Coherent Radar Depth Sounder(MCoRDS)だ。氷の下の地形を地図に描くこともできる。

 Markus氏はFAQで、「レーザー高度計はICESatと似たもので、このミッションで最も重要な装置だ。レーザーは、雪にせよ氷にせよ表面で反射するので、表面の海抜を測定できる。この飛行機には、カンザス大学で作られたレーダーも搭載されているが、レーダーは雪を貫通する。レーザーとレーダーで得られた結果の違いを見れば、理論上雪の深さが分かる」と述べている。
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 DC-8に組み込まれているのは、氷床の厚さを測定するMultichannel Coherent Radar Depth Sounder(MCoRDS)だ。氷の下の地形を地図に描くこともできる。

 Markus氏はFAQで、「レーザー高度計はICESatと似たもので、このミッションで最も重要な装置だ。レーザーは、雪にせよ氷にせよ表面で反射するので、表面の海抜を測定できる。この飛行機には、カンザス大学で作られたレーダーも搭載されているが、レーダーは雪を貫通する。レーザーとレーダーで得られた結果の違いを見れば、理論上雪の深さが分かる」と述べている。

提供:Jane Peterson, NSERC

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