DC-8に組み込まれているのは、氷床の厚さを測定するMultichannel Coherent Radar Depth Sounder(MCoRDS)だ。氷の下の地形を地図に描くこともできる。
Markus氏はFAQで、「レーザー高度計はICESatと似たもので、このミッションで最も重要な装置だ。レーザーは、雪にせよ氷にせよ表面で反射するので、表面の海抜を測定できる。この飛行機には、カンザス大学で作られたレーダーも搭載されているが、レーダーは雪を貫通する。レーザーとレーダーで得られた結果の違いを見れば、理論上雪の深さが分かる」と述べている。
提供:Jane Peterson, NSERC