社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は9月28日、2009年8月のパーソナルコンピューター国内出荷実績を発表した。出荷台数は62万2000台(前年比90.0%)で、このうちデスクトップは20万4000台(同96.0%)、ノート型は41万7000台(同87.3%)であった。ノート型比率は67.2%となっている。
8月は、モバイルノート型が前年3割増となり、引き続き好調に推移した。またデスクトップ型においても、オールインワン型が2カ月連続のプラスを維持している。企業向けは3カ月連続で回復基調にあり、ほぼ前年水準まで戻ってきた。
出荷金額は578億円(同76.9%)で、このうちデスクトップは214億円(同99.4%)、ノート型は363億円(同67.8%)であった。地上デジタルチューナ内蔵PCは3万4000台(同139.4%)で、このうちデスクトップは2万9000台(同175.0%)、ノート型は6000台(同68.6%)となっている。
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