国内ブロードバンドサービス、FTTHが半数超える--総務省まとめ

 2009年6月末時点におけるブロードバンドサービスの契約数をまとめた総務省の報告書が公表された。

 まとめによると、ブロードバンドサービス契約数は全体で3093万件で、前期(同年3月末)より約60万件増加した。

 また、サービスの内訳はFTTHが1589万件で全体に占める割合が前期の49.5%から51.4%に増加。調査開始以来、はじめて過半数を超えた。

 そのほかのサービスでは、DSLが前期の約1118万件から約35万件減少となる1083万件へ、CATVが同約411万件から約7万件の微増の418万件となった。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]