まず「Android Developer Challenge 2」の開催。そしてSIMロックされていない「Androidフォン(HTC Magic)」と、「30日間有効、米国内2000分通話と無制限データのSIMカード」を参加者全員にプレゼントすると発表。会場が大歓声に包まれたまま初日の基調講演は終了した。
Androidフォン進呈は例年にない大盤振る舞いである。来年に期待しても、おそらくないだろう……たぶん。
モバイルウェブもインターネットのプログラミングモデルを支える大きな要素であり、今回のプレゼントはこの時期にGoogle I/Oに集まった開発者を尊重し、手厚くサポートしようという気持ちの表れのように思う。
言い換えれば、「ウェブのプログラミングモデルがチャンスの時を迎えた」という言葉がホンモノであることを裏づける大サービスだ。
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