OracleによるSun Microsystemsの買収という米国時間4月20日の発表をうけて、フリーの生産性オフィスソフトウェア「OpenOffice.org」のチームはこれを歓迎している。
OpenOffice.orgプロジェクトは、2000年にSunの支援を受けて開始された。マーケティング責任者のJohn McCreesh氏はZDNet UKに、同チームは「不確実な状態が終わりになることをうれしく思っている」と語った(これは、IBMによるSun買収のうわさが何度もあったことを指している)。
「Sunは当プロジェクトを支援し、長年にわたり注意深く見守ってきてくれた。そのあり方にわれわれはとても満足している」とMcCreesh氏は言う。「Sunのようにはなかなか行かないだろうが、われわれは将来に対し、偏見を持たず楽観的に取り組んで行く」
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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