レンダーはボロワー1人に対して最大50万円までの貸し付けが可能。元本の残高に対して年1.5%の収益を得られる。一方maneoはオークション成立時にレンダーから貸出額の0.25%を実行手数料、毎月の返済時に元本残高に対して年1.5%の手数料を取得する。なお、G-Loanでの融資は、借入金額が10万〜200万円以内、借入期間が6〜36カ月に限定される。また、借入目的が事業資金の場合利用できない。
G-Loanについて、maneo代表取締役の妹尾賢俊氏は「ソーシャルレンディングは日本でまだ始まったばかり。日本人の場合、お金の貸し借りという行為に、必ずしもポジティブなイメージを抱いておらず、抵抗があると考えられる」と分析しており、貸付金を保証し、安全性を高めたG-Loanの提供により、maneo全体の利用を加速したい考えだ。
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