地上デジタル放送への完全移行を支援するための拠点として2008年10月に設置した「総務省テレビ受信者支援センター」の愛称が「デジサポ」に決定した。
同センターは、総務省が社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)に委託している業務で、地上デジタル放送における消費者からの相談窓口、支援拠点として設置された。
今回決まった「デジサポ」の愛称は、「デジタルテレビ」に関する相談窓口であることがすぐ理解できる、親しみやすく、覚えやすく、自然と略称で呼べる--という観点から選考されたという。また、愛称決定に合わせて、ロゴマークも作成された。
同センターは、2月2日に活動拠点を全国51カ所に拡大。全都道府県に設置し、電話相談や戸別訪問、説明会などの支援活動を各地で続けていくとのことだ。
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